研究活動

公的研究費の不正使用防止等に関する取組み

共同研究日文研が最も重要視している研究活動

日文研の共同研究では、専門や国・地域を異にする研究者が集い、日本の社会および文化をめぐって学際的・国際的な総合研究を重ねてきました。
基礎的な学問領域はもとより、既存学問では周辺化されたテーマも取りあげ、また、グローバルな観点から他地域との交流や影響関係を理解することで、人文学のフロンティアを開拓する斬新かつ堅固な研究を目指しています。

日文研の共同研究

日文研の共同研究の3領域

  • 重点共同研究
    中期目標期間において重視する組織的な大型プロジェクト
  • 国際共同研究
    グローバル時代の日本研究を体現することを目標とした共同研究
  • 基幹共同研究
    国際性・学際性のある人文学のフロンティアを開拓するような共同研究

年度 共同研究

タイトル 代表者 領域
投企する古典性―視覚/大衆/現代 荒木 浩教授 重点
「運動」としての大衆文化 大塚 英志教授 重点
音と聴覚の文化史 細川 周平教授 重点
万国博覧会と人間の歴史 佐野 真由子客員教授 国際
差別から見た日本宗教史再考―社寺と王権に見られる聖と賎の論理 磯前 順一教授
吉村 智博客員准教授
国際
東西文明論―日本を東西の中間地として、懸け橋という特殊な使命を与える言説の分析 ディック・ステゲウェルンス外国人研究員 国際
中国近代革命の思想的起源―日本からの思想的影響を中心に 楊 際開外国人研究員 国際
明治日本の比較文明史的考察―その遺産の再考― 瀧井 一博教授 国際
身体イメージの想像と展開―医療・美術・民間信仰の狭間で 安井 眞奈美教授
ローレンス・マルソー外国人研究員
国際
比較のなかの東アジアの王権論と秩序構想―王朝・帝国・国家、または、思想・宗教・儀礼― 伊東 貴之教授 基幹
多文化間交渉における『あいだ』の研究 稲賀 繁美教授 基幹
近代東アジアの風俗史 井上 章一教授
斎藤 光共同研究員
基幹
説話文学と歴史史料の間に 倉本 一宏教授 基幹
「かのように」という原理で形成してきた文通 ―「文書」概念や、その様式、記号、表象、意図性 マルクス・リュッターマン教授 基幹
縮小・分断・貧困社会の文化創造 山田 奨治教授 基幹
日本における法・政治・宗教の相互関係―近代世界・現代世界との比較の視座による研究 苅部 直客員教授 基幹

基幹研究プロジェクト人間文化研究機構が第3期中期目標期間 (2016年度~2021年度)に掲げるプロジェクト

(I)機関拠点型、(II)広領域連携型、(III)ネットワーク型(地域研究および、日本関連在外資料調査 研究・活用)の3類型で構成されます。研究成果は、出版、データベース、映像及び展示の制作等を通じて、 学界や社会に広く発信するとともに、大学における新たな教育プログラムとして活用をはかる計画です。

人間文化研究機構 基幹研究プロジェクト

日文研プロジェクト日文研の専任教員が代表者となって実施する研究プロジェクト

国際日本文化研究センター研究プロジェクト(日文研プロジェクト)は、センター設立趣旨又は中期目標・中期計画に沿った研究プロジェクト、人間文化研究機構の連携研究及び日本関連在外資料調査研究等により実施している研究プロジェクト、外部資金(科研費・受託研究・寄附金等)により実施している研究プロジェクトで構成されています。

年度 日文研プロジェクト

タイトル 代表者
外像データベースの作成と外像資料による日本文化分析 小松 和彦所長
(井上 章一教授)
外書の研究 小松 和彦所長
(フレデリック・クレインス准教授)
怪異・妖怪文化資料データベースプロジェクト 小松 和彦所長
「日本関連在外資料の調査研究」
近現代における日本人移民とその環境に関する在外資料の調査と研究の継続事業
劉 建輝教授
日本古典文学研究の再構築と国際的展開 荒木 浩教授
デジタル人文学研究プロジェクト 山田 奨治教授
グローバル・ヒストリーのなかの「失われた20年」 瀧井 一博教授
広領域連携型基幹研究プロジェクト:異分野融合による総合書物学の構築 井上 章一教授
文化伝搬の「うつわ」と「うつし」関連研究事業プロジェクト 稲賀 繁美教授
平安時代古記録データベースプロジェクト 倉本 一宏教授
大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出
(機関拠点型基幹研究プロジェクト)
小松 和彦所長
北東アジア地域研究推進事業
(ネットワーク型基幹研究プロジェクト 地域研究推進事業)
劉 建輝教授
プロジェクト間連携による研究成果活用
(ネットワーク型基幹研究プロジェクト 日本関連在外資料調査研究・活用事業)
稲賀 繁美教授

基礎領域研究日本文化研究に必要なさまざまな能力を共有することを目的としたゼミナール

古文書読解力、外国語の運用、映像資料の解読、文化理論への習熟等、日本文化研究に必要なさまざまな能力を異なる分野の研究者と共有することをめざしています。

年度 基礎領域研究

タイトル 代表者
英文日本歴史研究書講読 牛村 圭教授
中世文学講読 荒木 浩教授
韓国語の運用(基礎・応用) 松田 利彦教授
古記録学基礎研究 倉本 一宏教授
フランス語基礎運用(初級) 稲賀 繁美教授
フランス語読解補助・論文作成指南(中級) 稲賀 繁美教授
文学・文化史理論入門 坪井 秀人教授
近現代史史料文献研究 瀧井 一博教授
中国古典学の基礎 伊東 貴之教授
宗教学基礎論 磯前 順一教授