専任教員

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磯前 順一
専門分野 宗教学、批判理論
研究テーマ 悪行を行ないながら、自分を善良だと思う姿に人間の本質を見るような気がします。そうした心の働きの中で神という観念も、差別という現象も発生してくるのではないでしょうか。それが私が宗教に関心を持つ理由です。
キーワード 他者・可傷性・表現行為
ホームページhttps://nichibun.academia.edu/JunichiIsomae

学歴

1990年3月東京大学 大学院人文科学研究科修士課程 修了
1991年3月東京大学 大学院人文科学研究科博士課程 中退

職歴

1991年4月東京大学 文学部 助手
1997年4月日本女子大学 文学部史学科 助教授
2003年4月ロンドン大学 SOAS 客員研究員
2003年6月チュービンゲン大学日本研究所 客員教授
2003年9月ハーバード大学ライシャワー研究所 客員研究員
2007年4月国際日本文化研究センター 准教授
2008年4月同志社大学 一神教研究センター 客員教授
2010年4月ルール大学ボッフム 「宗教史のダイナミックス」コンソーシアム 客員研究員(−2013年11月)
2011年10月チューリヒ大学 「URPPアジアとヨーロッパ」 客員教授
2012年9月フラー神学校(米国) Ph.Dチュートリアル(宗教学およびポストコロニアル研究)
2012年10月ルール大学ボッフム 宗教学研究センター 客員教授
2012年12月チューリヒ大学 東アジア学科 客員教授
2015年4月国際日本文化研究センター 教授

学位

1990年3月東京大学 修士(文学)
2010年10月東京大学 博士(文学)

主要業績

単著書

『죽은 자들의 웅성임: 한 인문학자가 생각하는 3.11 대재난 이후의 삶(장윤선 옮김)』、글항아리、2016年3月
(『死者たちのざわめき——ある人文学者が考える3.11大災難以後の生(張ユンソン 訳)』、2016年3月)
『근대 일본의 종교 담론과 계보: 종교, 국가, 신도(제점숙 옮김)』、논형、2016年
(『近代日本の宗教談論と系譜——宗教、国家、神道(諸点淑 訳)』、2016年)
『死者のざわめき 被災地信仰論』、河出書房新社、東京、259頁、2015年4月
Religious Discourse in Modern Japan: Religion, State, and Shintō, Brill, Leiden and Boston, 474 pages, June 2014.
『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』、集英社新書、東京、286頁、2013年11月
『閾の思考 他者・外部性・故郷』、法政大学出版局、564頁、2013年7月
Japanese Mythology: Hermeneutics on Scripture, Equinox Publishing, London & Oakville, 174 pages, 2010.

共著書

(共編著) 磯前順一・黒崎浩行編著 『ザ・タイガース研究論―昭和40年代日本のポピュラー音楽の社会・文化史的分析』 共同研究報告書 No.111、近代映画社、東京、2015年3月
(共編著) 島薗進・磯前順一編 『宗教と公共空間―見直される宗教の役割』、東京大学出版会、東京、2014年7月
(共編著) 磯前順一・尹海東編著 『植民地朝鮮と宗教―帝国史・国家神道・固有信仰』 日文研叢書 第50集、三元社、東京、2012年

単独論文

「近代日本の植民地主義と国民国家論――津田左右吉の国民史をめぐる言説布置――」 『思想』 2015年第7号 No.1095、岩波書店、東京、2015年6月29日、pp.105-138
「植民地主義としての天皇制国民国家論――西川長夫の『主体の死』をめぐる思考より」 『国家の論理といのちの倫理』、新教出版、2014年11月、pp.255-279

その他執筆

「思想の言葉 戦後日本社会と国民国家としての植民地体制(酒井直樹との共著)」 『思想』 2015年第7号 No.1095、岩波書店、2015年6月29日
「被災の記憶つなぐ連帯、いまこそ」 『朝日新聞(大阪版・夕刊)』、2015年3月9日

学会・シンポジウム・講演会

“After Fukushima: Colonization and the Dead in Contemporary Japan,” Central Europe University, Budapest, Hungary, 4 March 2015.
“After Fukushima: Colonization and the Dead in Contemporary Japan,” Károli Gáspár University of the Reformed Church in Hungary, Budapest, Hungary, 4 March 2015.
“After Fukushima: Colonization and the Dead in Contemporary Japan,” International Symposium on Japanese Studies ‘Contemporary Japan – Problems and Challenges’, Center for Japanese Studies, University of Buchares, Bucharest, Hungary, 28 February 2015.
(講演会) 「『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』—<戦後民主主義と高度経済成長>再考」、人間文化研究機構 第24回公開講演会、東京、2014年6月7日
“Haruki Murakami and the Question of Democracy in Post-Fukushima Japan,” The Tetsuo Najita Distinguished Lecture Series in Japanese Studies, Center for East Asian Studies, University of Chicago, 21 April 2014.

その他

2015年6月17日     「『ザ・タイガース研究論』日本の成長と挫折 体現」、『読売新聞』(関西版・夕刊)
2015年5月24日     「著者の肖像『死者のざわめき 被災地信仰論』」、『茨城新聞』

所属学会

American Academy of Religion
Association for Asian Studies
North American Association for Study of Religion
日本宗教学会

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