専任教員

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佐野 真由子
専門分野 外交史・文化交流史、文化政策
研究テーマ 日本が欧米諸国との交際に踏み切った幕末期を中心に、外交の制度的な動きではなく、その現場を司った人間たちに着目する「外交の文化史」を追求しています。その研究を、近隣アジア諸国の経験との比較・連動のなかに置き直し、広げていくことが、目下の課題です。
キーワード 幕臣、外交使節、江戸参府、外交儀礼、国際社会、日本文化、万国博覧会

学歴

1992年3月東京大学 教養学部 教養学科(国際関係論専攻) 卒業
1998年8月ケンブリッジ大学 国際関係論修士(MPhil)課程 修了

職歴

1992年4月国際交流基金
2002年11月国際連合教育科学文化機関(UNESCO) 本部文化局
2005年4月静岡文化芸術大学 文化政策学部 専任講師
2007年4月国際日本文化研究センター 客員准教授
2008年4月静岡文化芸術大学 文化政策学部 准教授
2010年4月国際日本文化研究センター 海外研究交流室 准教授
2017年4月長崎県立大学 地域創造学部 教授(クロスアポイントメント)

学位

1999年5月ケンブリッジ大学 MPhil(国際関係論)
2015年2月東京大学 博士(学術)

主要業績

単著書

『幕末外交儀礼の研究 ――欧米外交官たちの将軍拝謁』、思文閣出版、京都、2016年7月
『オールコックの江戸 —初代英国公使が見た幕末日本—』 中公新書、中央公論新社、東京、2003年

共著書

(編著) 佐野真由子編 『万国博覧会と人間の歴史』、思文閣出版、京都、2015年

単独論文

「持続可能な外交をめざして――幕末の外交儀礼をめぐる検討から」 『日本研究』 48集、2013年9月、pp.101-127
“La politique culturelle du Japon,” (Poirrier Philippe ed.) Pour une histoire des politiques culturelles dans le monde: 1945-2011, Comité d'histoire du ministère de la culture, Paris, 2011, pp.347-369.
「引き継がれた外交儀礼―朝鮮通信使から米国総領事へ」 『(笠谷和比古編) 一八世紀日本の文化状況と国際環境』、思文閣出版、京都、2011年、pp.535-564
「文化は誰のものにされようとしているのか—文化政策の見地から」 『(山田奨治編) コモンズと文化』、東京堂出版、東京、2010年、pp.292-332
「幕臣筒井政憲における徳川の外交—米国総領事出府問題への対応を中心に」 『日本研究』 第39集、2009年、pp.29-64

受賞

2003年 ロゲンドルフ基金設立委員会 第19回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞

所属学会

2012年〜 観光学術学会
2011年〜 ヨーロッパ日本研究協会
2007年〜 文化資源学会 理事
1999年〜 比較文学会

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