特任研究員

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前川 志織
専門分野 近代日本美術史、近代日本デザイン史、視覚文化論
研究テーマ 近現代日本の美術やデザインについて、視覚文化論の立場から受容のあり方に注目し研究しています。博士論文では画家・岸田劉生の麗子像シリーズについて「でろり」という語に焦点をあて考察しました。現在は嗜好品広告における少女の表象の考察に取り組んでいます。
キーワード 展示、滑稽、岸田劉生、グラフィック、広告、嗜好品、少女

学歴

1999年3月同志社大学 法学部 政治学科 卒業
2001年3月同志社大学大学院文学研究科博士前期課程 美学芸術学専攻 修了
2005年9月ロンドン大学大学院ゴールドスミス校社会学部 文化・グローバライゼーション・都市修士コース 修了
2006年9月同志社大学大学院文学研究科博士後期課程 美学芸術学専攻 単位取得退学

職歴

2006年4月メナード美術館 学芸員
2012年12月京都工芸繊維大学美術工芸資料館 技術補佐員
2017年4月国際日本文化研究センター 特任助教

学位

2010年2月同志社大学 博士(芸術学)

主要業績

共著書

(編共著) 高橋千晶・前川志織編 『博覧会絵はがきとその時代』、青弓社、2016年10月
(分担執筆) 大阪市立美術館編 『生誕120周年記念岸田劉生展』、大阪市立美術館・読売新聞社・読売テレビ、2011年9月

単独論文

「1930年代日本のチョコレート広告にみる『少女』の表象――ポスター《森永ミルクチョコレート》(1937年)をめぐって」 『(大正イマジュリィ学会国際シンポジウム報告書編集委員会編)大正イマジュリィ別冊 大正期東アジアにおける新聞広告の視覚文化論』、大正イマジュリィ学会国際シンポジウム報告書編集委員会、2017年3月、pp.309-323
「『複製』としての麗子像――岸田劉生、連作の手法」 『(大阪市立美術館編)生誕120周年記念岸田劉生展』、大阪市立美術館・読売新聞社・読売テレビ、2011年9月、pp.234-238
「都市新中間層にとっての『でろり』――1922年岸田劉生個人展覧会における麗子像の展示を中心に」 『美学』 231号、2007年9月
「近代日本のアヴァンギャルドと美術市場――萬鉄五郎の画会をめぐって」 『大正イマジュリィ』 第1号、2005年2月

その他執筆

「(作品解説)嗜好品の広告:ココアとカルピス」 『KIT NEWS(京都工芸繊維大学広報誌)』 Vol.43、2016年11月
「(作品解説)岸田劉生《笑ふ麗子》作品紹介」 『美術フォーラム21』 第18号、2008年12月、pp.4-5

学会・シンポジウム・講演会

「1930年代少女雑誌のチョコレート広告にみる『少女』の表象」、意匠学会例会、京都工芸繊維大学、2016年9月17日

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